活性酸素と健康について

1.活性酸素と病気の関係
2.活性酸素対策後の血液写真
3.SOD:抗酸化物質とは
4.SOD用補助食品とは
5.ピクノジェノールとOPC−85の違い
6.活性酸素と老化のメカニズム

1.活性酸素と病気の関係

 人間を含めた生物が呼吸し、新陳代謝をしているときには、酸素の約2%が酸素毒”といわれる「活性酸素=フリーラジカル」になります。 「活性酸素」は、私たちの体の中に侵入してくるバイ菌や、有毒物質を取り除く殺菌の役目をしてくれる大事な物質ですが、地球環境の急速な汚染などにより必要以上にこの活性酸素が増加してきています。 活性酸素は非常に酸化力が強く、異物を溶かす作用が過剰になって正常な細胞まで貧食し、脂質と結合して、「過酸化脂質(細胞を傷つけ破壊し、人体に害を及ぼす厄介者)」となり、さまざまな障害を与えるようになります。


組織細胞が攻撃を受けて弱る → 老化

遺伝子に傷が付く    → (難病・ガン等)

アレルギー反応を起こす→ (花粉症、アトピー、鼻炎・喘息等)

炎症を起こす → 関節炎 等

過酸化脂質を作る → 成人病(動脈硬化・心臓病・不整脈 等)

潰瘍、ポリープなどを作る → (ガン等)

ホルモンのバランスを崩す →生理不順 不眠症 更年期障害等


活性酸素(フリーラジカル)は、体内に取り入れられた酸素のうち、電子が一対(ペア)になっていないため、他の安定した分子から電子を奪い取ろうと暴れる酸素のことです。この電子を奪い取る現象を「酸化」作用と言います。この「酸化」作用は人の体では「老化」を意味し 病気にいたらしめる原因となっています。 活性酸素は毒性が強く、細胞、血管、組織の至る所に毒を撒き散らしまるで鉄が錆びるように私たちの体をむしばんでいきます。このため、活性酸素(フリーラジカル)と戦うSOD(抗酸化物質)が今注目されています。またこれは活性酸素対策には最も有効な手段といえるでしょう。

2.活性酸素対策後の血液写真

これは血液を顕微鏡で見た実際の写真です。

体内に過剰な活性酸素が発生してしまった人のもの。
現代に生まれたあなたの血液も多かれ少なかれこの活性酸素に
害されています。
赤血球が不規則に形作られ、
互いに密集しています。

 
 
活性酸素対策後
     ↓

抗酸化物質(SOD)等の天然栄養素による
栄養療法により改善された血液写真 


                                

3.SOD:抗酸化物質とは

 [SOD」とは、”Super Oxide Dismutase”(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ」の略で、私たちの体内で過剰となった「活性酸素」を取り除き、無毒化してくれる「酵素」です。酸化を防止する物質として「抗酸化物質」とも呼ばれています。私たちの健康はこの「活性酸素」と[SOD」のバランスによって、保たれているのです。しかし昨今の環境汚染の他、加工食品や個々人のストレスなど様々な理由により活性酸素が過剰に発生するため、体内で作られる[SOD」だけでは間に合わないというのが現状です。そんな時引き起こされるのが「動脈硬化・心臓病・ガン」などに代表される成人病(生活習慣病)なのです。SODの体内生産力は25歳をピークとして次第に低下してゆきますが、、特に40歳を過ぎる頃からは、その産生能力が急激に低くなることもわかってきましたした。
    

4.SOD用補助食品とは

 最近は新聞の広告欄にも「SOD用補助食品」という名前をよく見かけるようになりました。活性酸素対策に有効なSOD用栄養素として、もっともポピュラーなものでは、ビタミンC、E、があります。最近ではトマトや西瓜の赤い色素に含まれるリコピンも注目を集めています。お茶のカテキン、赤ワインのポリフェノール、ミツバチのプロポリスなどが現在日本で簡単に入手できるSOD用補助食品といえるでしょう。しかし、分子構造が大きいため腸からの吸収率が悪く、体内活性率はあまり高くないということがわかっています。アレルギー体質の方が服用するとかえって逆効果となる栄養剤もあるようです。
OPC−85は最も吸収率の優れたSOD用栄養素
一方、オリゴメリック・プロアントシアニジン(OPC)はフランスのジャック・マスカリ−博士によって発見されました。ぶどうの種子やピーナッツの薄皮などに含まれています。ぶどうの赤い色素はアントシアニンと呼ばれますが、OPCは赤い色に変化する前の無色の物質です。この物質は非常に生理活性が高く、毛細血管の保護作用や活性酸素の除去にも優れた能力を発揮します。ビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍という高い能力が確認されています。コラーゲンの保護修復作用も高く、抗老化に強力な威力を発揮し欧米では「飲む化粧品」とも呼ばれるほどです。OPCの名付け親、ジャック・マスカリエ博士の更なる研究結果であるOPC−85ではその吸収率がほぼ100%に改善され製品化されたのが製品名:プロアンチノルズです。
                             

5.ピクノジェノールとOPC−85の違い

 最近多くのメディアが注目しているピクノジェノールとはいったい何でしょうか?

ピクノジェノールとは:1947年にボルドー大学医学名誉教授Dr.ジャック・マスカリエによって発見されたオリゴメトリック・プロアントシアニジン(OPC)がまだ研究段階であった頃、その驚異的な効力から医療メーカーの注目を集め、ピクノジェノールという商標名で商品化されたものです。博士は学者さんですから特許などへの感心に疎く、このような結果となってしまったようです。その後の博士の研究をずっと支援し、OPCの完成品として商品化されたものがライフプラス社だけの専売特許となっている商品名プロアンセノルズの主成分OPC−85です。又、ピクノジェノールはフランスでは医薬品としてすでに承認されています。
類似品にご注意ください!!:OPC−85は100%体内吸収可能な成分で、90%以上の活発な成分で出来ています。類似品に「ブドウの種と海洋性松の粉末含有」と表示してある他社製品がありますが、それらには、実際 0.5%以下しか有効成分が含まれていません。100mg取っても 0.5mgしか、吸収できないという事です。他社の類似品とは全く比べものにならないのが、OPC−85なのです。マスカリエ博士の特許抽出方法によるピクノジェノール以外では、せっかくの海洋性松の樹皮とブドウの種を原料とするものでも、ほとんど意味のない結果となるでしょう。
                      

6.活性酸素と老化のメカニズム

老化とは、慢性的な炎症が起きて遺伝子の正常なコントロール能力が変質していきそれにつれて持てる機能がしだいに失っていくという連続的なプロセスのことなのです。私達の体は本来ものすごい修復能力を持っています。この修復処理は、細胞の核の中にあるDNAの遺伝子によってコントロールされています。ところが年月を経るにつれて、このコントロール能力が変質したり、本来の働きとは違うことをするようになり、細胞分裂の際にすべての情報を正しくコピーしていくことができなくなってしまうのです。これが「活性酸素の害」による老化のプロセスです。
 老化とは、活性酸素にいためつけられたDNAが起こす慢性的な炎症のこと 
 我々が呼吸する酸素のおよそ2%が危険な活性酸素に変換されます。DNAは
元々みごとな自己修復能力を持ってはいますが、それでもある程度は受けたダメージが残ってしまいます。何年も経つうちに、DNAが受けたダメージは積み重なり、どんどん機能を失っていきます。DNAが活性酸素から受けるダメージは、必ずしも毎日目で見てわかるほどの度合いで起きているわけではありません。しかし確実に私達の体を老化させ病気へといたらしめているのです。
                            


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